立春が過ぎ、今日の群馬県太田市は比較的暖かい気候です。
今日は仕事で頻繁に実施される『レビュー』についてお話しします。
早速、AIで『レビュー』を描かせたら、こんな画像が。。。笑
冗談はさておいて、『レビュー』と聞くと、
・成果物を作成した後に行う「上司への添削」
・成果物のドラフトを作成した後に行う「間違いチェック」
・大小の会議の場で行われる、成果物の「発表」
など、思い浮かべられる方が多いと思います。
中には、関係者に批判・叱咤されるのでは、と緊張が走る瞬間もあるかと思います。
これら、決して間違いではありませんが、機能安全(ISO 26262規格)のアセッサの立場で申し上げますと、
「同じ仕事、同じプロジェクトに携わっているメンバー間の意思共有を図る場」
と考えるのが良いでしょう。マイナス思考なんて一切ございません。プラス思考でとらえることです。
さて、レビューの方法にはいくつかの方法がございますが、
2つだけ知っておいていただければ良いかと思います。

2つのレビューとは
①『ウォークスルー』レビュー
②『インスペクション』レビュー
の2つです。
『ウォークスルー』は担当者が作成した成果物を上司に点検してもらったり、担当者が社外にメール送信する際、機密事項とのご記載がないか、近くの従業員に確認してもらう、など、最も簡易的なもので、色々な仕事の現場で使われています。
一方で、プロジェクトの企画書や、自動車などでは安全関連の成果物のレビューでは、プロジェクトに関わっているメンバーの認識・理解が共有されていることが確実に求められます。そのため、レビューイ(レビューを受ける人)は成果物の作成者ではなく、プロジェクトに関わっている別の人が担当、説明するのです。レビューとしては『ウィークスルー』のほうが認識・理解共有の確実性が高くなります。

その他、例えばルールによって決められた『モデル(図表)』を使って論理的に証明ができるか確認する『準形式検証』や数式や論理式など、自然言語を一切排して成果物の妥当性を証明する『形式検証』がありますが、手法も大変多く、難易度も高いのでここでは割愛します。
『準形式検証』や『形式検証』について、もっと詳しく知りたい方は、弊社までお問い合わせください。わかりやすく説明いたします(有償です)。
