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お知らせ

『DX』って何者? なんでもできるの?(その2)

イラン情勢、大変心配な状況になっております。
原油などのエネルギー源の調達が不安定な情勢になっており、我々の生活を大きく脅かしている状況です。

早い段階での平和的解決を祈っております。

 

さて、本題になりますが、メディア等の報道において『経済安全保障』という言葉を耳にするかと思います。

我が国は多くの食料、製品などを輸入に頼っています。

かつて(40年ぐらい前)は、原油・鉄鉱石など国内での発掘が物理的に難しいもの、麦・大豆など国内での大量生産が難しいものに限られていました。

しかし、今では国内でも生産が可能な製品までもが輸入に頼っているのが現状です。

理由として、人件費の高騰、生産者の減少、などなど云われていますが、私は『生産性の相対的低下』が要因だと考えております。

先日、『高崎招き猫』のお話をしましたが、いわゆる伝統工芸であり、あくまでも少量生産であります。大量生産には向いていません。こういった伝統工芸は、少量でしか生産できない付加価値の高い製品であったり、その製品を作る技術などが価値となっています。

さて、現在の国内の農業の大半は農業従事者の経験・ノウハウに大きく頼っております。乱暴な表現になりますが、ある意味『伝統工芸』的な仕事のやり方なのです。もちろん、様々な新しい農業器具やドローンなどの活用が進んできておりますが、米国や豪州などの農業大国と比較すると作業効率化は進捗していないのが現状です。一昨年より問題となっているコメの供給に関しても同様の理由が内在していると考えます。

さて、米国や豪州の農業は何が違うか? 一つだけではありませんが、DXの活用が非常に進んでいることです。気候、土壌など様々な情報・データベースを活用し、農作物の安定供給に結び付けるためのデータ解析を行っております。少ない人数で国内よりはるかに広大な農地を管理しているのです。

 

話が大きくなりましたが、農業に限らず、皆様の普段の仕事においてもDXを活用すると良い事例はたくさんございます。

 

画像は、とある美容室におけるサービスの満足度調査(例)を示したものです。

お客様の年齢、性別、利用したサービス、価格、満足度(5段階)をリスト化しました。リストではデータ数(お客様の人数)が少ないのですが、実際には何百人、何千人とデータが集まってきます。

ここで着目すべきはデータの属性が複数に絡んでいて、美容室の各サービスの良し悪しを自己判断することが難しいことです。

こう言った場面でDXの力を活用することができるのです。
例えば、
・来店されるお客様の年齢層、性別の傾向

・年齢層別の利用サービスの傾向

・性別ごとの利用サービスの傾向

・利用サービス別の満足度の傾向

・価格と満足度との相関
などなど、データ化することによって、多くの視点で店を客観的に自己判断することができ、改善につなげることができるのです。

このレベルでは、エクセルでも実施可能ですし、ChatGPTやOpenAI、CoPilotなどの生成AIを活用すればより高速に分析できます。


昨今、生成AIの活用が進んでいる状況ですが、どういったシーンで活用すればよいか迷われているかとも多いでしょう。
当社はそのような方へ技術支援を行っております。