はじめまして。
おおた開発効率化プロジェクトに、新しくこの仕事に加わりました隊員1号です。料理や音楽など、何かをつくる時間や聴く時間がとても好きです。
業務では、日々業務や生活をよくするノウハウ集を整理しながら、代表からいろいろなことを学ばせていただいています。この度、ブログの更新にも参加することになりました。パチパチ👏
これからどうぞよろしくお願いいたします。
最近ニュースを見るたびに「また否定や批判の話か」と感じることが増えました。
SNSでの誹謗中傷や著名人のいざこざなど、規模は違えど「否定・批判」が引き金となって起こるトラブルが絶えません。
※オリンピック選手に対する誹謗中傷の例(出典元:『coki』株式会社Sacco運営)
https://coki.jp/article/column/68606/
※首相秘書の中傷動画に関する記事(出典元:Yahooニュース『週刊女性PRIME』記事より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab7e9ce4e09449d3083221dd0fa40d534f4710ac
こうしたニュースを目にするたび、ちょっと騒ぎすぎじゃないかと感じています。そんな時に代表から資料をまとめてと指示がありました。
作業を進めていたら、ふとこんな問いが浮かびました。
「なぜ、否定や批判をしてはいけないのだろう?」
皆さんは、その理由をちゃんと説明できるでしょうか。
多くの人は「相手を傷つけてしまうから」と答えるはずです。もちろんそれは正しいですが、果たしてそれだけでしょうか。
もう少し深く考えてみると、また違った側面が見えてきます。
ちょうどそんな時に、代表が作成したコミュニケーションのノウハウ集を整理していて、はっとさせられることがありました。
否定や批判の本質とは、相手に対する「価値観の押し付け」であるということです。
人の思考や言葉は、その人が歩んできた過去の体験や経験によって形作られています。
つまり、人の意見の背景には、その人だけにしかない人生の物語が息づいているのです。

私と相手では、見てきた景色も経験した出来事も全く違います。価値観が違うのは当たり前のこと。
「自分のものさしだけを正義と勝手に決めて相手を否定する権利は、誰にもない」わけです。
頭ごなしに否定することは、相手の価値観を無視し、自分の価値観を強要する行為なのだと気づきました。
私も無意識のうちに、自分の価値観を押し付けていたことがたくさんあったなと反省しました。
では、意見が食い違ったとき、代わりにどうすればいいのでしょうか。
まずは「客観的に受け止める」姿勢が大切です。評価を下す前に、相手の言葉をそのまま一度受け取ってみる。
それだけで、コミュニケーションの入り口はぐっと広がります。

SNSのようなオンラインのやりとりなら、なおさらです。「質問」を優先してみるのも良い方法かもしれません。
相手の表情が見えないからこそ、憶測で決めつけるのではなく、「あなたはそう考えるのですね」と背景を確認する。そのうえで、自分の意見を聴いてもらう。
「いや」「でも」という否定の言葉を使わないだけで、より自分の思考を働かせる機会が増えて、もっと穏やかで深い関係を築けるはずです。

毎日のように流れてくるニュースも、こうした視点が少しずつ広がれば、物事をもっとポジティブに受け止められる、と感じます。
「否定や批判を慎む」ことは、単なるマナーではなく、相手の歩んできた道を敬うこと。
そして、自分自身の視点だけが正解ではないと自分の心にブレーキをかけることでもあるのだと思います。
なんとなく感じていたことが言葉になり、自分の中に落とし込めたことは、私にとって大きな一歩となりました。
これからも、こうした気づきを少しずつ綴っていければと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
