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お知らせ

【ODEP開業のきっかけ①】精神疾患の発症

 

弊社『おおた開発効率化プロジェクト』開業のきっかけについて、お話しいたします。
今回は第1弾として、『精神疾患』についてお話しします。

私は約25年前より大手自動車メーカーにて勤務しており、仕事・給料・福利厚生など好条件で勤務しておりました。

入社から6年目に提携会社に出向しましたが、出向当初は特に元気に過ごしておりました。

ところが、出向中に業務内容が大幅に変わったことをきっかけに、体調を崩しやすくなり、気分障害を発症しました。

気分障害の発症後、原職に戻り仕事をしておりましたが、症状の改善が見られず、出勤・休みを繰り返す日々となりました。

 

気分障害を発症してから、会社の所定労働時間を満足することができず、実績を残しても、評価されない日々が続いておりました。

実はこの事実がメーカーを辞め、今の弊社を立ち上げた理由の一つなのです。
現在、弊社は営業時間(お客様からのお問い合わせの時間)こそ設けておりますが、実際は仕事の分量等に応じて、勤務時間を調整しています。
この方が効率的、生産的に働けるからです。

現在の日本国内の多くの企業では労働基準法に基づいて『所定労働時間』が定められておりますが、上限ギリギリで設定されている企業が多いのが実情です。

勤務時間の中で実際に集中できる時間は多くありません。

また、企業に拘束されることにより、ご自身・企業の成長に繋がるあらゆる経験の機会を失っていることも事実です。

 

現在の『働き方』は以前と大きく変わっています。

ご自身の価値観、体調等を見つめなおし、適した働き方を考え直してみましょう。