
今日は弊社登壇の宣伝になります。
私は2001年に大手自動車OEMに入社して以来、ADASを始めとした電装システムの安全開発に携わってまいりました。
若手の時は主に信頼性・品質の実車実験担当、中堅の時は部門内の機能安全推進リーダー、実験エキスパート、他OEM/サプライヤとのWGに参画してまいりました。
現在は、自動車OEMから距離を置いて、アセッサとして監査・アセスメントの業務を行っています。
今回、私が参加している『安全コンセプト記法研究会』の公開カンファレンスが2025年11月20日にガイオテクノロジー(株)本社とWebのハイブリット形式で開催され、私はSOTIF(Safety of the Intended Functionality:意図機能における安全)と機能安全の開発連携について登壇・講演します 。
電装技術が複雑化していく中で、安全に対する議論が機能異常、セキュリティ侵害、機能不十分性と多岐にわたる中、現在の電装品開発にどのような課題があり、どのように解決していくかが、様々なところで議論されています。今回は当会議体における検討事例を紹介してまいります。
近日中に開催案内が正式に展開される予定ですので、もうしばらくお待ちください。
聴講無料、事前申請必要です。
安全コンセプト記法研究会 公式サイト
SCN-SG Web site
